みなさんご存知でしたか?
日本は他の国から比べると圧倒的に添加物が多い国なのです!
この数字をご覧ください↓
日本:351品目
アメリカ:133品目、ドイツ:64品目、フランス:32品目、イギリス:21品目
国によって基準が違い一概にはいえませんが、でも多い。
日本は添加物大国とも言われています。
そして、年々添加物が増え続けているのです。
添加物の中には、子供の身長を伸ばすのを妨げてしまうのもあるので
せっかく子供の身長を伸ばそうと食材を選んで摂取しても水の泡になってしまうので
気を付けましょう!
なぜ添加物が多いの?
コンビニやファーストフードも増え、
駅中やデパ地下やスーパーのお総菜コーナーも増え、
いろ〜んものがテイクアウトできます。
また、カップラーメンなどのインスタント食品、
レンジでチン!レンチン!の冷凍食品、
次から次と新商品が出るスナック菓子などなど、
簡単に食べられるものがいっぱ〜いありますね。
とにかく便利に何でもすぐに食べることができます・・・
しかーし、この便利さが危ない!のです。
便利になればなるほど、その分食品添加物が増えているのです。
すぐ食べられる、鮮度を保たせる、色合いや見栄えを良くさせる、と
人工的に手を加えないと商品にならないからです。
そして、いろいろな添加物がある中でとくに子供の身長を伸ばすのを妨げてしまうのを取り上げてみました。
気を付けたい添加物
リン酸塩
せっかく、身長を伸ばすためにと摂取っした「カルシウム」「マグネシウム」「亜鉛」などのミネラル類ですが「リン酸塩」を剰摂取してしまうと、吸収されず排出されてしまいます。
「リン酸塩」は
・スナック菓子
・ソーセージ
・ハム
・プロセスチーズ
・インスタントラーメン
・ハンバーガー
・コーラやサイダー
・アイス
・炭酸水
などなど、普段食べている食品にほとんど使われているのです。
いつの間にか口にしています。
ショートニング・マーガリン
ショートニングやマーガリンは人工的に作った油です。
そして製造する過程においてトランス脂肪酸が発生します。
トランス脂肪酸を摂りすぎると、悪玉コレステロールが増え、心臓病や生活習慣病のリスクが高くなるのです。
そして、肥満になりやすく、思春期が早くくることで身体が早く成熟し、子供の身長が伸びにくくなるのです。
身長の伸びを妨げてしまうこともわかりますが、健康的にもよくないですね。
その他の添加物
他にも、保存料・着色料・甘味料・香料・酸化防止剤・防かび剤・膨張剤など、裏の表示を見れば一目でわかります。
直接身長の伸びを妨げないものの、身体にはよくないのでなるべく避けたいですね。
食品添加物を避けるには?
はっきり言って、食品添加物を避けることはできません!
ただ、商品の後ろに表示されている成分表をみて、少しでも添加物が少ないのを選びましょう。
ほら!お菓子1つ見てもこんなに違います!
単純になるべく添加物が少ない方がいいですよね。
そして、添加物を全く避けるのは絶対無理なので、
毎日、同じものを大量に食べたりと
偏った食べ方を避け、バランスよく食べていきましょう。