中学生になると、身長がだいぶ大きくなり、大人と体格が変わらない子もたくさんいます。
そして、部活が始まったり、塾や習い事の時間帯も遅くなったり、大人料金になったり?関係ないか(笑)と、小学生の生活から比べると、だいぶ色々なことが変わります。
目次
中学生の現状
とくに部活や塾や習い事をしている子は、学校以外にもやることがあり、本当に毎日忙しい日々を送ってます。
最近では共働きの家庭も増え、両親の帰りが遅かったり、コンビニやスーパーやお店も遅くまで営業し、日本中が夜遅くまで活動していますね。
ちなみに先進国の中でも平日の日本人の1日の平均睡眠時間は7時間50分で、韓国の次に短いのです。
全体的に夜型になっているため、これでは自然と日本の子供たちも寝るのが遅くなってしまいます。
私の長女も今年から中学校生活が始まりましたが・・・やはり夜遅く帰ってきます。
サッカーのクラブチームに所属しているため、夜に練習があり月・木は10時過ぎに帰宅。
火・金は塾で10時ちょい前ぐらいに帰宅。
私自身夜遅くにご飯を食べさせないように、出発前に食べられるよう準備して、帰宅後はお風呂に入って、寝るだけの生活になるよう心掛けてますが・・・帰ってから学校の宿題ややることがあり寝るのが11時過ぎになってしまいます。
そして、次女もみんなが起きているとなかなか寝ません・・・
このように、早寝させたくてもできないのが現状です。
では、早寝できない場合はどうすれば良いでしょうか?
質の良い睡眠を心がける
なかなか早寝が難しい人は、少しでも質のよい睡眠ができるように心がけましょう!
質の良い睡眠ができると成長ホルモンの分泌が促進されるからです!
では、どのようにすれば質の良い睡眠になるでしょう
夜は部屋を暗めにする
人間も動物ですので、夜は暗い方が体が寝る準備に入ります。
逆に朝は朝日を浴びて、身体が活動的になるので、
朝は明るく、夜は暗く!で身体も自然と覚えて夜に眠くなるのです!
眠る2~3時間前に食事を済ませる
寝る前に食事をすると食べたものを消化しようと、消化器官が働きます。
そのため、脳や神経も使うので身体もなかなか休めません。
なので、寝る前には消化活動が終わるようにしましょう。
寝る1時間前に温めのお風呂に入る
お風呂に入ると、リラックス効果があり成長ホルモンの分泌にも繋がります。
そして、お風呂で温まって体温が下がってくる瞬間が眠くなります。
軽いストレッチ
ストレッチはリラックス効果があります。
うまく腹式呼吸を取り入れてさらにリラックスをすれば身体も休まり自然と眠くなるのです。
寝る前のスマホ・ゲーム・テレビはNG
スマホ・ゲーム・テレビの光は脳を興奮様態にしてしまいます。
脳が興奮するとなかなか寝付けなくなるのです。
まとめ
なるべく早く寝るように心がけましょう!
しかし、現状難しい家庭は少しでも質の良い睡眠をとり、少しでも成長ホルモンの分泌を促すように心がけましょう!
とくに、10時~14時の間の睡眠のゴールデンタイムにより質の良い睡眠、つまり熟睡ができていればさらに成長ホルモンの分泌が活性化され、身長が伸びていくのです!